辻庵
辻庵でのゆるき流れを、軽〜くね
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10年ひと昔 3
前回「箱根のつつじ」の話しから、今回は「日光のつつじ」の話しへと。

箱根のつつじは、植栽の妙義のような美景です。

それとは対照的なのが「日光のつつじ」

私が特に感銘したのは「霧降のつつじ」。

これは絶景です。

私の身長を越すであろう「山つつじ」、その赤や白、そして紫の色は私が過去に認識していたような

色ではなく心を清々しくさせる色でした。

当時、私がご奉公していた職場は広大なる敷地を有しておりまして自然のど真ん中にいるような

恵まれた環境の職場でした。

その時の私の夢は、「脱サラして庭師」になる事でした。

実は今でもその夢は持ち続けており「庭師兼潜水士」が私の夢であります。


そんな霧降で「紫陽花や石楠花の接ぎ木」をしたり、桜の名所を作ろうと、植樹してたりしました。

ある年、つつじの名所作りを思った私は「つつじ」を敷地内に植樹しました。

季節はそれから夏から秋へ。秋を感じたらすぐに冬へと向かいます。

なんとなく上着の必要性を感じるような季節になったある日、

敷地内を巡回するに、アノ植樹したつつじが丸ハゲに葉っぱや枝を食べられていました。

ほとんど全てがまるまるやられてしまっていました。

犯人は同じ敷地内に同居する「鹿」と「猿」たちでした。

しかし彼らも巧妙で必ずほんの少しは芽なり枝を残し絶命させず来年の食料を残すのでありました。

やられた…

やられました…

確かに生き残っているつつじは私の身長を越えて、鹿には届かぬ高さだったりします。

あれだけの自然の中で花咲く木々の比較的少ない訳がわかった気もしました。

さぞ、今年植樹したツツジの新芽は美味しかったことだろうと。

やられた…のは私。

やらかしたのも…私。

あれは、あの頃の浅はかな私への罰でしたね。


あれから学習したのは

〜植えっぱなし、やりっぱなしはダメ!

育てる事、見続ける事が大事。

そして周囲の環境を良く観察することだと〜


実は10年なんてあっという間。

あの時、大事に育てていれば今頃名所になっていたかと思う。


それは、お店も一緒。

10年なんて、あっという間。

あの時、ああしていればと思うことが少なからずあります。

後悔しないようにしたいものです。


toyoshi













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